どう生きるか！？
2020-11-12
「老」の漢字は、曲がった腰の人が杖をついた姿で
年をとることで起こる衰えを表現した象形文字
人は生まれてからの発達段階からみて
最後の時期が老年期と定義、その境界年齢は諸説あるが
一般に65歳とされ、その歳以上を老年期となっている
平均寿命が延び長生きするのが珍しくない現在では高齢者として
65～75歳の人を前期高齢者、75歳以上の人を後期高齢者
そして85～90歳の人を超高齢期と唱える人も出てきた
これらは目安としてで、75歳以上を高齢者とすべきという意見も
医学的観点からみても加齢に伴う身体機能の低下は
75歳以上からが顕著に表れるとの話でうなずける点もある
人の寿命は様々で一概に長寿であるとは言えないが
寿命が年々延びているのは事実、そして元気な高齢者が多い
定年制が廃止され70～80歳でも現役で仕事をする人は多い
どう生きていくか、これからの人生設計の再構築が必要かも！？