本文へ移動
クリックすると物件に移動します
クリックすると販売物件ページに移行します
  クリックすると販売物件ページに移行します

 
クリックすると販売物件ページに移行します
クリックすると販売物件ページに移行します


 
クリックすると販売物件ページに移行します
クリックすると販売物件ページに移行します
クリックすると販売物件に移行します
クリックすると販売物件に移行します
クリックすると販売物件ページに移行します

虫たちが目を覚ます頃

2017-03-06
こもを巻いた松
昨日3月5日は啓蟄(けいちつ)。
「啓」は「ひらく」で
「蟄」は寒い期間を地中で冬眠している虫のこと
この「啓蟄」はこれらの虫たちが冬眠から目覚め
穴から這い出てくる日という意味なんだとか!?
関東では冬眠から目ざめる程に気温はまだまだ低いから
もうチョイ先のことになりそうだけれどね(^^ゞ
そしてこの啓蟄の前に行われるのが「こも焼き」という行事
公園・街路樹・庭園の松などの木に、腹巻きのようなものが巻かれた姿を見たことない?
腹巻のようなものは「こも」と言われ
わらなどをあらく織ったむしろのことなんだ
アーリーは寒さ対策なのかと思っていたけれど
害虫駆除の作業に使われるものなんだそうだ
木に住み着いた虫たちが寒くなると枝先から下り
枯れ草などに潜り込むという習性を利用したもので
冬の間に樹木の天敵である虫を暖かいこの「こも」の中に誘い込み
暖かくなり虫が目覚める啓蟄前に「こも」ごと虫を焼き払う
今では薬によって虫を駆除しており、こももあまり見かけないけど
岡山にある後楽園は、今でもこも焼きの行事が行われ
風物詩として多くの観光客で賑わうんだって
 
TOPへ戻る