原発の必要性！？
2017-06-26
自然エネルギーを活用しよう！
原発は「集中型電源」と称されるのに対し
自然エネルギーは「分散型電源」と呼ばれており
風力発電など消費地のそばで発電することにより
送電ロスがなく、地域が限られるため「大停電」にもならない
それに比べると、人口少ない地域にある原発の電気は
電気の一大消費地まで高圧送電線で運ぶため送電ロスが大きい
今まで、自然エネルギーよりも原発の電気のほうが優位だと
そう私たちは聞かされてきた、これはホントにそうなのだろうか？
福島第一原発事故以降に脱原発を決めたドイツでは
フランスの原発による電気に頼っているというニュースだった
それは昔、今ではフランスの原発は必要なく、
自然エネルギーで賄い、輸出できるほどだという
国際再生可能エネルギー機関（ＩＲＥＮＡ）事務局長の
アドナン・アミン氏は「自然エネルギーは安全で低価格で、
原発よりも将来への信頼性があります」と語り
世界風力エネルギー協会（ＷＷＥＡ）事務局長の
ステファン・ゼンガー氏も「自然エネルギーの急成長は、
もはや原発の代替以上です」と言い、世界はすでに自然エネルギーへとシフトしている
自然エネルギーによる風力発電では、今や中国が先端をいっているというし
日本がいつまでも原発にこだわっていると時代遅れと称されることになるだろう
福島第一原発事故を経験している日本がナゼに原発に執着するのだろうか！？