アパート建設ラッシュ！？
2017-05-26
希望あるアパート経営を目指して
低金利政策により賃貸アパート・マンションの建設が活発だ
日本にマンションが誕生してから60年を超え
今は年に１０万戸ずつ増えているという現状の中
少子化による人口減少の世の中でそれだけの需要が
果たしてあるのか、疑問視しているアーリー
さいたま市のある地域では
今まで農地だったところが市街化区域になり
跳ね上がった固定資産税によりアパート建設する動きが加速
業者にアパート一括借上げしてもらい経営をするものが多いという
当然、これだけ物件が増えれば、新築でも入居が決まらない
ところもあるだろうし、家賃下落により、物件利回りが下がり
思い描いたような収入が望めない場合も出てきている
そんな状況の中、借り上げていた業者とのトラブルが増えている
業者は空室の有無にかかわらず一定の賃料を大家に保証する
契約内容にもかかわらず、借り上げ賃料を下げられ
入居者が決まっても金額が下がったままで、納得できないと
大家と借り上げ業者との裁判に発展している
需要と供給のバランスが崩れれば
当然に先行きは憶測できそうなものだけれど
目先にとらわれてアパート建設を始めているとなると
今後益々こういったトラブルは増えそうだ(>_<)