捨てないパン屋さんに学ぶこと
2017-03-30
美味しいパンは人を幸せにするようにパン屋さんも幸せになってほしい♪
夕方になるとスーパーなどで始まる値引き合戦
アーリーも参戦することもしばしば!!
パン屋さんでも例にもれず値引き販売されるところが多いが
大半は売れ残ったパンは捨てられることが多いのだという
そんな中、捨てないパン屋さんがあるという
利益を出すため、多種類のパンをつくり、たくさんパンをつくる
そうすると販売状況によっては売れ残りがたくさん出ることもある
そのパン屋さんも昔は多くのパンを捨てていて
一所懸命に働いた割には現金が手元に残らない状況だったという
ではパン屋さんは、どうやってそのスパイラルから抜け出せたか？
つくるパンの種類や量の再検討もさることながら
様々な販売網を構築したという
たとえば出張販売をしたり、ネットの活用、定期購入者の確保など
誰にでも売りたい、誰にでも支持されたいというより
本当に必要としてくれる人に満足ある美味しいパンを届ける
簡単なようで、なかなか抜け出せない勇気ある行動だ
たとえば、あることに関心のない人もいれば、関心のある人がいて
自分には与えられない価値もあるかもしれないけれど
自分にしか与えられない価値もあるということ
肩肘張らずに、自分の魅力を高めていけば
自分を必要としている人に出会える、そうなりたいね