今年の公示地価
2018-03-29
先日発表された2018年１月１日時点の公示地価
バブル崩壊以降において３年連続の地価上昇となった
今までは都心など一部の地域だったのが、地方圏にも及び
緩和マネーが下支えし、資産デフレの解消が進んできている
マンション、土地を持っていても価格が下がる資産デフレ
日本経済の回復を遅らせる原因となっていた
このところのトランプ発言により株式も乱高下したものの
負の局面を脱したことで前向きな投資が生まれそうだ
不動産は、特に利便性の高い場所に積極的な動きがあり
まだ地価が高くなっていない埼玉県や都心でも工業地域として
住宅地に向かないとされていたころでも積極的な買いがあるという
面白いのは、住宅地上昇率上位３位を独占した北海道倶知安町
ここはスノーリゾートが集積するニセコアンヌプリの山麓地域
ホテル需要をはじめ、リゾート従業員向けの住宅需要も増え
リゾート人気が土地上昇の後押しを進めているといいう
ここ八王子は鳴かず飛ばずの大きな変動は無し
八王子人気沸騰中！みたいな状況になるとうれしいけどね (^^ゞ