桜の開花と寒の戻り
2018-03-19
東京では桜の開花宣言が出て、いよいよ春本番♪
今までの西高東低の冬型の気圧配置の等圧線が縦に並ぶ
天気図だったのが、その等圧線の数が減り穏やかな天候に
ただし、高気圧と低気圧が交互にくるので天気が変わりやすい
良く春の嵐と形容されるように、急速に低気圧が発達することも!
また、気温が上がっても冬のような寒さが戻る「寒の戻り」により
気温が急に下がることもあり、注意が必要なのもこの時期の特徴
寒の戻りになりやすいのは、再び気圧配置が西高東低の冬型となり
日本付近に寒気が入ると、大陸からの寒波で雪が降ることもある
そして高気圧に覆われているとき、放射冷却現象になったとき
そして高気圧に覆われているとき、放射冷却現象になったとき
あとは、日本の南海上に前線があるときは、関東や東北地方の
太平洋側に冷たい北東気流で、寒の戻りになりやすくなるという
日中は暖かくなっても、朝晩は冷込み遅霜がおりることもあるから
上着などを持って外出するようにすると安心!
桜が咲いても、まだまだ寒いときがあるから体調管理は気をつけて