平昌オリンピックが閉幕して
2018-02-27
先日、閉会となった平昌オリンピック
今回13個のメダルを掲げての選手団の凱旋帰国
あちこちのテレビに様々な選手たちの顔が放映
メダルを獲得すると、一気にメディアに取り上げられ
それまで支援とは無縁の人たちまでもが押し寄せる
小平奈緒選手は、相沢病院という支援を受けられて
選手生活を続行することができての金メダルだ
支援者がいなければ、今の彼女は無かっただろう
国がメダル獲得を奨励するのであれば
それなりのバックアップ体制は必要なのではないだろうか
カーリング教室では生徒募集に多くの申込者が殺到したり
カーリング女子のもぐもぐタイムのおやつ商品が品切れになったり
アスリートや競技を商品化するような世論に違和感を覚える
折しも韓国の選手がマススケートで銀メダルを取りながら
氷上で土下座する姿を見た暁には、恐怖さえ覚えた…
厳寒の中で繰り広げられる熱い勝負は、感動を呼びながら
良いことも悪いことも様々に考えさせられるオリンピックとなった