有田焼の里
2024-10-26
長崎から場所を移し、佐賀の有田にやって来た
ここは今から400年前、泉山で陶器原材料の磁礦が発見
それにより陶器製造が年々盛になり、繁昌してきたところ
「陶山神社」には、窯業創業の祖、李氏朝鮮国帰化人参平が
奉られ、「やきものの神様」としても親しまれている
ここには日本一の青銅狛犬、磁器製の明神鳥居があり
やきものの里にふさわしい佇まいがある
ただ珍しいのが神社の参道を横切るように電車が走る
参道の階段を上がっていたら突然の警報機が鳴りビックリ!
思わず電車通過後に踏切内で写真を撮っちゃったよ
有田に残るトンバイ塀、これは登り窯を築くのに使ったレンガ
窯がたかれ微妙な色合いになったレンガを使用した壁のこと
平日で閑散としていたが陶器市の時には、大勢の人で賑わう
ここで有田焼の食器を手に入れたよ、使うのが楽しみだ