時代の変化
2020-09-16
日本は超高齢社会であることは周知の通りだけれど
その高齢者人口よりも独身者人口のほうが多いということを
どれだけの人達が知っているだろうか！？
ちょっと古い統計だけれど、2015年の国勢調査の結果
65歳以上の高齢者人口と、15歳以上の独身者人口では
独身者(離別死別含む)の方が高齢者より1200万人近くも多い
日本は「超高齢国家」でありながら
独身者が多い「超ソロ国家」に変貌しつつあるんだ
総人口に対する独身者率のソロ率は、1980年では34％だったが
2015年には41％と4割超え、今後の試算では2040年に
47％に達するといい、ナント人口の5割が独身になり
そして一人暮らし世帯が4割を占める国になるという
今後の消費は個人を中心とする経済構造となり
消費構造の変化は必須！
家族という世帯中心の消費行動から個人の消費を考える時代
消費の個人化で何処に需要が集まるかがビジネスポイントに！
１人分の料理で買い物の単位も細かくなるだろうし
総菜市場や定食などの外食産業が伸びそう
ソロ・キャンなどキャンプもソロで楽しむ時代になっていて
映画館へも１人で行く人が多い
リゾートとへは、家族サービスというより自分の癒しの為にいく
己自らが楽しむリゾートに変わってくのかもしれないね♪